精力減退によるペニスへの影響とは?
精力減退の影響
男性は誰でも経験するであろう
「精力減退」
10代20代の時はそんなこと全然なかったのに、
年を取ったら・・・
という人はかなり多いんではないでしょうか。
もちろん、年齢に限らず10代20代であっても
他のことが原因で精力減退が起きることがあります。
今回は男の大敵「精力減退」についてまとめました。
そもそも精力減退とは?
「精力」という言葉自体は性的な表現というわけではなく、
もっと広い意味で「パワー」というニュアンスの言葉です。
ただ、「精力減退」という言葉で使うとほとんどの場合が
「性的な力が出ない」
という状態を示します。
具体例を挙げると
・いざ!という時にペニスが立たない
・女性とそういうことをしたいという欲求が少ない
という状態を表します。
ではこの精力減退は何が原因で起きるのでしょうか。
その代表的な原因3つをまとめました。
1.加齢
「年を取ると精力減退する」
というのは間違ってはいないですが、少し違います。
正しくは
「テストステロンの分泌量が減ると精力減退する」
です。
テストステロンというのは男性ホルモンの一種で、
ほとんど睾丸で作られています。
そしてこのテストステロン、20代前半を境に分泌量が減っていきます。
それにより男性らしさ、つまり精力が減っていくというわけです。
2.ストレスによる影響
ペニスは精神的な影響も受けてしまいます。
人間には交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経は「ストレス・緊張状態」
副交感神経は「リラックス・落ち着いている状態」の時に優位になります。
ペニスの勃起がする時に優位なのは「副交感神経」です。
つまりリラックスしている時ほどペニスは勃起しやすいということになります。
逆に過度なストレスや緊張状態にあるとペニスは勃起しにくくなり、
それが精力減退の原因となってしまいます。
仕事や人間関係などのストレスは上手く発散できるのが理想ですね。
3.生活習慣
精力減退はある意味「生活習慣病」と呼べるかもしれません。
糖質の摂り過ぎ、ファストフードの食べ過ぎなど
栄養が偏った食事を続けると精力減退につながります。
運動不足も精力減退の原因となりえます。
テストステロンというホルモンは
運動する時に大量に分泌されます。
なので、運動不足状態が長年続くと
テストステロンの分泌量が下がり、
結果、精力減退につながってしまいます。
精力減退するのは避けられないことですが、
それをある程度改善することは可能です。
・栄養バランスを考えた食事
・運動を習慣にする
・ストレス発散をする
など、他にもいろいろやり方があります。