陰茎にぶつぶつが!?考えられる原因まとめ
陰茎にぶつぶつは要注意?
自分の陰茎を滅多に見ないという方は
ほとんどいないと思います(笑)
毎日見ているので、ちょっとした変化にも
敏感に反応しますよね。
「なんか傷ついてるな」
「ちょっと腫れてるな」
などいろいろあると思いますが、
今回は
「陰茎にできるぶつぶつ」
についてまとめました。
陰茎のぶつぶつ、原因は?
ペニスに異常があった時に真っ先に思い浮かぶのは
「性病」
ですよね。
このぶつぶつが出てくる症状も性病を疑った方がいいかもしれません。
感染する人が多い性病の一つに
「尖圭コンジローマ」
という病気があります。
これは正に「陰茎にぶつぶつができる」病気であり、
女性との性行為で感染する病気です。
この尖圭コンジローマの特徴の一つとして
「かゆみや痛みがない」
ということが挙げられます。
つまり、ぶつぶつに気づくのが遅れがちになることが多いです。
触る、もしくは見て気づく必要があるので、
気づいたころには広範囲に広がっている可能性もあります。
この尖圭コンジローマによる悪影響はぶつぶつ以外にほぼないといえますが、
非常に稀に陰茎の癌の要因となるようです。
なので、早期発見・治療が大事ですね。
性病じゃなくてフォアダイス?
陰茎のぶつぶつ=性病
と決めつけるのは早計かもしれません。
性病と間違えやすい生理現象の一つに
「フォアダイス」
というものがあります。
これは陰茎のカリ部分や包皮にできやすいぶつぶつで
害はないのですが、ちょっと焦ってしまいますよね。
このフォアダイス、実はかなり多くの男性に存在しています。
皆さんもぶつぶつがあるという人が多いんではないでしょうか。
このフォアダイスの厄介なところは
・治りにくい
・尖圭コンジローマと間違えやすい
ということですね。
治りにくいといってもほとんどの場合は治す必要がなく、
強いて言うならば見栄えが悪いから治療するという方がほとんどです。
もし治すとなると数万円、クリニックによっては数十万円かかります。
それで治ったとしても、またぷつぷつといくつか再発する場合が多いです。
なので、まったくフォアダイスがない状態を維持するというのは
あまり現実的ではないかもしれないですね・・・・。
あとは尖圭コンジローマと間違えやすいということです。
確かに尖圭コンジローマと似ているので、
「もしかして?」という人は早めにクリニック、もしくは泌尿器科に行きましょう。